紙の資産と実物資産

さまざまなライフプランに備えるために近年注目を集めている投資には多くの種類があります。投資方法として紙の資産と実物資産と呼ばれる2つがあります。それぞれどのような違いがあるのでしょう。

紙の資産とは債券や株式、FXなどそのもの自体に価値はない資産です。紙の資産は一時的に高額な利益を生むこともありますが、国や企業の業績や信用によって大きく左右されます。例えば株式を発行している会社の経営破綻で無価値になる場合もあります。

金実物資産とは実際に形があり、そのもの自体に価値がある資産です。個人で投資する場合は金やプラチナなどの貴金属の購入と、建物や土地といった不動産の購入の2通りがあります。不動産投資は災害のリスクや、不動産に関する専門的な知識と高額な購入資金が必要なため初心者には敷居が高いです。貴金属への投資は純金積み立てや金貨投資などは少額からの投資を始めることも可能です。金は世界共通の価値があり、無価値になるリスクが非常に低いことでも注目されています。

社会情勢や経済が安定している時は紙の資産の価値が上がりやすく、反対に金融不安などの時には紙の資産は価値が下がりやすく実物資産の価値が上がる傾向にあります。こうしたリスクを回避して安定した資産確保のために分散投資の選択肢の1つとして実物資産への投資が注目されています。


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